2011年6月10日金曜日

静嘉堂文庫

梅雨の晴れ間に恵比寿の現場から
岡本民家園
残園ながら幸運に納屋の吹き替え工事中でした。
群馬から来られた茅の吹き替え職人さんが吹き替え工事をしていました。
茅葺きの茅は元々はススキなんだそうです。
民家園がお休みなので岡本の散策を楽しんで静嘉堂文庫

偶然ながら岩崎家所蔵の日本陶磁名品展を楽しむ事が出来ました。
17世紀の有田・伊万里・三河内・唐津・薩摩
九州勢に美濃や織部に丹波や備前・萩
とても17世紀の作品とは思えない作品の数々
人の生活としては昔の方が豊かだったんでしょうね。
小雨に煙る伊万里の里 大河内や萩や倉敷が懐かしく思い出しました。

美術品鑑賞の後は静嘉堂文庫の庭園散歩
敷地内で素晴らしい納骨堂を拝見しました。

後で調べて鹿鳴館の設計をしたイギリス人建築家 J・コンドル
のデザインした岩崎家の納骨堂と知りました。
納骨堂の周りに植えられた紫陽花がこれから楽しみです。

仕事の合間のお楽しみ、世田谷散歩でした。

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