2012年2月6日月曜日

Clarks の思いで。

昨年末、湘南テラスモールにリサーチに行った時
クラークスのデザートブーツを見つけました。
それ以来、ずっと Crarksのデザートブーツが気になって仕方有りませんでした。
クラークスのデザートブーツには思いであります。

クラークスはデザートブーツを最初に作ったメーカーです。
未だ10代の頃、仲の良かった鈴木タッチャン(達夫)がそれを、教えてくれました。
本物に憧れる世代です。
だけど、タッチャンも僕も安物のデザートブーツで気分を出していました。
バックスキンを使ったこのブーツを夏に裸足でジーンズと合わせるのが粋です。
タッチャンとはサーフィンをしたり、夜中に遊園地のパラソルを盗みに行ったり
仲間の珠男の影響を受けてファッションも勉強したStand by meの仲でした。

しかし、タッチャンは病気で20代前半で、この世を去ってしまいました。
当時 僕は香典が無くて葬式に行きませんでした。

何故、今頃になってなのか分かりませんが、
クラークスのブーツを見る度にタッチャンと遊んだ思い出を思いだします。
もう、45年も前の事ですが、先日ついにブーツを買いました。
嬉しくて直ぐに履いて来たので写真が奇麗じゃないですね。w

タッチャン。ついに買ったぞ。
葬式には行けなかったけど、
タッチャンの事は忘れてないぞ。

0 件のコメント: