2011年3月14日月曜日

地震 (BCP)

昨年BCPのセミナーを受けた際に
今後30年以内に首都圏にマグニチュード7.0以上の直下型地震が起きる可能性は
70%以上と説明を受けました。

今回の地震を体験したとき強く感じた事は地震の後の安心でした。
しかし、今回の地震は直下型ではありませんでした。
今後 予想される強い余震以外にも
直下型の地震の起きる可能性が無くなったわけでは無いと言う事です。
被害を被った東北地方の現実は人ごとではありません。

今回の地震が直下型地震のエネルギーを和らげ効果があったのか
それとも誘発して時期を早める事になるのか何もわかりません。
しかし、確実に来るものであればその時に備えるしかありません。

その時に備える事は現実を冷静に受け止める事だと思います。
自然の力の前に人間はちっぽけな生き物です。
しかし人間には協力し合う知恵があります。
一人一人が自分を守り助け合う事が被害を広げない事になります。
直下型地震が起きた時の被害を思えば計画停電等小さな困難です。

頑張れ日本!

東北地方の被災者の方々 亡くなられた方々に
深い哀悼の意を表します。
そして一日も早く復旧の出来る為に協力しあいましょう。

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