2010年1月16日土曜日

胡瓜の漬け物

昨年11月、マカロン料理教のクラスのA子ちゃんのご実家、千葉県九十九里に家具を届けにクラスメイトと伺いました。ご両親から秋刀魚の押し鮨の作り方を教えて頂いたり naya に寄ったり、とても楽しい一日を過ごしました
その時に頂いた手作り胡瓜の漬け物が、あまりに美味しくて 皆さんからルセッタのリクエストが多く、早速お母様に作り方を伝授して頂きました。同行したSさんから 胡瓜を蕪に変えたお話をヒントに素材を変えてみました。 今回は教えて頂いた基本に素材を増やしています。是非、お試し下さい。
では、今日も始めましょう!何時もの通り エプロン・スプーンとメモの用意は良いですね。
宜しくお願いしま〜す ♪
材料は基本は胡瓜です。出来上がると素材が縮むので胡瓜は出来るだけ太め物を用意して下さい。今回は胡瓜以外にセロリは葉っぱごと、茄子の四種類を使います。Aチームの皆さんは、漬けダレを作ります。
漬けダレの材料は砂糖醤油 (鷹の爪・生姜) です。
比率は材料の重さの25%の砂糖、同じく25%の醤油10%の酢です。
今回は材料の合計800g ですので 砂糖・醤油は各200g・お酢が80cc を煮詰めます。
(内訳 胡瓜2本×130g=260g 蕪3個×100g=300g セロリ1本×160g 茄子2個×40g=80g)
Bチームは野菜を準備しておきましょう。
(同時に白菜の漬け物と糠味噌付けを仕込んでいるので野菜の数が合いませんがルセッタの通りに作って下さい。)

少し大きめに切っておきましょう。蕪とセロリの葉っぱは良く水を切っておきます。カットした野菜を中華鍋に入れますが、葉っぱを下に敷いた上に野菜を乗せておくと良いと思います。
準備が出来たら、漬けダレを煮詰めます。
煮立った熱いタレを中華鍋の野菜に掛けましょう。

漬けダレが冷める迄、待ちます。最初はタレが少ない感じがしますが回数を重ねるごとに野菜の水分が出て来るので大丈夫です。漬けダレが冷めたら行平にステンレスの網等を用意しておきタレと野菜を分けます。
分けたタレを煮立てて又、野菜に掛けます。冷めたら又、煮立てて掛けるをくり返します。野菜の量に寄りますが、概ね5〜6回繰り返して出来上がりです。今回は野菜が多かったので7回掛けました。7回目の鍋の中はタレの量が増えているのが分かりますね。

最後に冷蔵庫にしまって翌日位からが美味しいかな。
一ヶ月位は日持ちするそうです。
僕は容器が無かったのでジップロックに入れて冷蔵しました。


早速翌日の昼ご飯に登場しました。(上中央)
同時進行の糠の浅漬け(上左)も凄く美味しいです。
お魚はカレイの胡椒焼きですが、皮がカリカリで最高でした。
左下の超簡単ピーマンのペペロンチーノのルセッタ次にやりましょう。
では、今日もお疲れさまでした。♪

A子ちゃんのご両親に感謝です。有り難うございました。

* 白菜漬けはこちらを参照

*  糠漬けはこちらを参照

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