2011年5月22日日曜日

粕漬け-1

年頭に九十九里で頂いた大吟醸の酒粕
これを魚や豚肉を漬けると最高に美味しくなります。
作り方は小田原の天史郎寿司の大将の作り方をヒントに僕流です。

では材料から

酒粕 250g ・西京味噌 75g(30%)・日本酒 適当・味醂 砂糖 塩 少々
すり鉢に酒粕を入れて日本酒で味噌と同じくらいの粘度に延ばします。(L)
砂糖・味醂(大さじ2)を入れて更に延ばします。(R)
次に西京味噌を加えて更に延ばして行きます。(L)
ゲランドの塩をひとつまみ入れました。

延びた酒粕をへらで集めタッパーに詰めます。(R)
乾燥防止の為に中蓋にラップをひいて蓋をして冷蔵庫へ。
出来上がりです。

前回の時は白味噌を使いました。
西京味噌が甘いので砂糖・味醂は控えめです。
生魚を漬ける時に一塩して水分を切って漬けるので塩分は少なめにします。
西京味噌なのでゲランドをひとつまみですが加えました。
漬ける野菜や肉等材料で色々変えて楽しみましょう。
今回が左 前回の残りが右

西京味噌の方が大分白いですね。
実は前回の配合ぜんぜん憶えてないんで概ねで作りました。
後はお買い得の魚をスーパーで探すのが楽しみです。

僕のブログの食ネタは九十九里ネタばかりです。
食の生態系や食物連鎖で言うと
僕んちは九十九里が無くなったら生きていけないかも・・・
おかあさん有り難うございました。

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